東京の桜は今が満開ですが、おやじは一昨日から九十九里に来ておりますので今日は
東金の八鶴湖の桜の偵察に行くことにしました。隠れ家からは、約8キロちょっとの道のりなので4号をお供にすることにしました。
出たのが、8時半。まだ気温があまり上がっておらず肌寒く感じられます。
豊海県道を東金に向かって走っていると・・・おや???おやおや?田んぼ脇に出てます出てますよっ 「土筆」が
今年初めて見ました。先週荒川を走った際は発見できなかったのですが・・・
八鶴湖到着。桜はまだ満開とはいえませんが、木によっては咲きっぷりの良いやつもおります。
湖全景です。
この八鶴湖は、1614年(慶長19年)に徳川家康が土井利勝に命じて造成した東金御成街道終点 の宿泊所「東金御殿」を築造の際に、御殿からの眺望をよくするために中心にあった池を広げ「八鶴池(やつるいけ)」と呼ぶようになったもの。
東金御殿の跡地は千葉県立東金高等学校になっており、千葉県立千葉女子高等学校に続いて設立された千葉県で2つめの県立高等女学校であり、100年以上の歴史がある。
(出典Wikipedia)
数年前までは、ヘドロがたまって異様な匂いがしていたのですが、水を抜いて掃除をした結果、すっかりきれいになりました。(テレビの企画ではなく、行政のお仕事でした。)
で、昨日買ったお弁当で朝ご飯。
ベンチ脇には、タンポポが・・・
対岸には、八鶴亭(旧八鶴館)が見えます。
この八鶴亭は、明治期創業の老舗旅館で北原白秋や伊藤左千夫ら多くの文人墨客が訪れ、現存する多くの建物は大正から昭和初期に建てられ、本館、新館、宿泊館、浴室棟、ビリヤード棟の5棟が国の登録有形文化財に登録されている。(出典Wikipedia)
朝食後、10時頃帰路へ。途中業スーで晩ご飯のお遣いをして帰宅。