あけましておめでとうございます
今年も九十九里浜で初日の出を拝みました。

寒い中サーファーが数十人泳いでいました。

朝テレビでダイヤモンド富士の番組があったのでそれに対抗して、ダイヤモンド初日の出。
昨年は年始から多々痛ましい出来事がありましたが、被災地の早期復旧を祈りつつ、今年こそ明るい出来事にあふれ、皆様にとって素晴らしい年でありますようお祈り申し上げます。
2025 元旦
9/2の記録です。
いよいよ今日は、最終日です。
当初の予定より1時間半ほど早く6時半頃ホテルチェックアウト。
東北自動車道で一路東京へ向かいます。
7:00頃津軽SA着。ファミマにて牛乳、サンドウィッチ、おにぎりで朝飯。既に本州、セコマはありません。

津軽SAの駐車場からは岩木山が綺麗に見えています。この岩木山は、円錐形の美しい姿をした独立峰で、津軽富士とも呼ばれます。この山を見るとおやぢの年代の人は、松村和子さんの「帰ってこいよ」を強烈に思い出しますな。
ここより南下して盛岡近くになると岩手山が見えてきます。一字違いなので間違えやすいんですね。岩木山→津軽富士、岩手山→岩手富士と呼ばれているようにどちらも親しまれている山なんですね。


ところで、滝沢市土沢で、行きに見つけたスイカガスタンクを発見。結構良く撮れたので貼り付けておきます。
11:30宮城県鶴巣PAで昼食&おやつ。ヒナ夫ラーメン、おやぢつけ麺。二人してチョコティラミス。
16:20佐野SAでコーヒータイム。
18:00予定ぴったりに練馬到着。谷原のガストで精算後ヒナ夫宅まで配達。解散。
お疲れ様でした。50年目の北海道終了。55年にもわたるお付き合いありがとう。
この後のシーズンはsup、自転車、SKIだね。ますますよろしくねーーーっ!!!
9/1の記録です。
北海道の旅もいよいよ大詰め。今日は函館まで戻り、フェリーで青森に渡ります。
函館まで約190㎞、2時間半の道のりです。
距離的にはたいしたことはありませんが、船の時間が12:30。1時間前には到着していたいので、9時には室蘭を出ていなくてはなりません。
というわけで6時前にはホテルをチェックアウト。ヒナ夫の最後のご希望地球岬展望台へ。途中民家の庭先から鹿が飛び出てきてびっくり。都市部にも鹿っているんですねぇ。

地球岬のある場所は「母恋南町」だそうです。なかなか趣のある町名ですね。下の方に駐車場が見えます。

案内板前に地球儀があったのでつい1枚。昨日は殆ど写真を撮らなかったので今日は大サービスであります。

展望台へは、まだ登りが続きます。

展望台到着。眼下にチキウ岬灯台が見えます。

展望台からの景色をパノラマで


さて、余りゆっくりもしていられません。
ここからは、白鳥大橋で室蘭港を渡り噴火湾の外周を回って函館に向かいます。
途中「母恋駅」を発見。

さて、白鳥大橋(はくちょうおおはし)というのは、室蘭湾の別名「白鳥湾」から名付けられたそうです。ここには、昔沢山の白鳥が飛来したことからそう名付けられたそうですが、夜間は、風力発電によってライトアップされ、非常に美しいそうです。
昼間も白鳥が羽を広げたようなダイナミックな景観がとても美しく、建築家のヒナ夫のおすすめのスポットです。今度は是非夜景を見に来たいものです。

ここは、渡るときに動画で撮影したのですが、なかなかいい絵が撮れたので、後日掲載できればと思います。はてなブログでも動画が掲載できるらしいので・・・
途中、セコマやじま豊浦店で朝食。7:30。北海道牛乳1リットル、ほうじ茶、サンドイッチ2コ、大きなおにぎり2コ、ジャムパン1コ。恐らく最後のセコマでしょうね。
9:44茅部郡森町で駒ヶ岳を発見。いつも見慣れた駒ヶ岳の裏側の姿が新鮮でした。

函館市内で給油、土産購入等して予定どおり11:30函館フェリーターミナル到着。
12時前乗船。

出港時、隣に何やらかっちょいい船が。この船は、実はかつて東日本フェリー株式会社が運行する高速フェリーだったそうですが、いろいろな経緯を経て現在自衛隊のリース船となっているそうです。

12:43函館山沖通過。今回は、青森まで約4時間の船旅です。乗船中、旅のいろいろな想い出が錯綜。また、北海道に上陸できる日は来るのでしょうか・・・
ノスタルジックな思いにふけるおやぢをよそにヒナ夫は、

でありますよ。このおやぢには、ノスタル爺っちゅうのがあるんでしょうか。

14:20頃仏ヶ浦らしき沖を航行。時間があれば、あそこも行きたかったな。
15:55青森市発見

ずーーーーっと遠くに三角のビル青森観光物産館アスパムが見えます。
つー訳で青森到着。
JALシティ青森チェックイン。

ホテルからは、先ほど船から見えた三角ビル「アスパム」がすぐ近くに見えます。
今日もまた昼飯抜きのじじい達は、チェックイン後すぐに夕食に。
近くの評判の良さそうな居酒屋さんであります。名前も「ねぶた」とか入っていてなかなかよさげでした。

おしながきだって、なかなかよさげでした。でもね・・・頼んでもなかなか来ないんですよ。全くの放置プレイ。お腹が全く満たされないのでラーメン頼んだら「お時間かかりますが」って。普通に頼んでお時間ひじょーーーにかかるのに、「お時間かかりますが」って言われたらどんだけかかるのと恐怖をかんじたおやぢは退ーーー店。
飢餓に敏感なヒナ夫は、その前におにぎり定食だかなんだかを注文して全然セーフでありますよ。
腹がくちたヒナ夫は、「おらホテル帰るらおめ、どっかで飯食ってこ。」と・・・
わかれたおやぢは、空腹もさながらホテルの真ん前の怪しげな店に突入

およよ、のらくろがいると何か安心な感じがするよ
で入店。
カウンターだけのお店で、奥の方に女性が二人席を一つ空けて座っていますよ。まるでおやぢにそこに座れって言っているみたいにさ。
当然座りましたよ。女性二人の真ん中に・・・
カウンターはL字型で、向かって左側に女性が二人、席を一つあけて座っており、右側は、アベックが一組仲睦まじく飲んでいます。
そんなわけでおやぢは、女性二人の真ん中に座ったんですよ。ほんっとに他意はありませんから・・・(言い訳がましいのが結構怪しいですな)
この店では、取りあえずビールを頼んだのですが、昨日までの癖で「クラシック」頼んじゃいましたが当然ありません。間違いに気づき、赤星を。
さて、この店には何か食べたくて入ったので考えていると、左隣の女性が「冷おでん」なる物を頼んでいました。確かに東京でも冷やしおでんはありますが、勧められたこともあって試しに頼んでみることに。

具は、ちくわ、にんじん、大根、卵など、結構独特の出汁で食べやすく暑い日の酒のアテにぴったりです。
さて、左隣の女性ですが、年の頃は20後半くらい。目鼻立ちがはっきりしてなかなか綺麗なお嬢様です。実は、右隣の女性とは友達で、一緒に来たんですが、おやぢが座っている席に先客がいて仕方なく別々に座っていたそう。で、その先客が退店したところにおやぢが来ちまったってことらしいです。それなら席を替わりますよと言ったのですが、両名ともそれには及ばないとのこと。おやぢも両手に花のこんな状況めったにないことですから、そうですかぁとか言いながら動こうともせず。
あぁそれにしてもこんな時、ヒナ夫が居ればなぁ。右利きの親父は、どうしても話しかけるのが左側の女性に偏ってしまいます。いっぺんに両隣はお相手できません。何でも、つい最近まで東京の方で仕事をしていたとかで、割と話も盛り上がったのであります。
そんなこんなしているうち、右の方にいたアベックがマスターにカラオケやりたいのでどこかおすすめのスナックはないか聞き始めました。
酒が入るとどうしてもマイクを握りたくなってしまうバカなおやぢは、それこそ耳をダンボのようにして話を伺っていました。
マスターは、「あるよあるよ、若い二人にぴったりのスナックが」とのたもうております。うひひ、おやぢも行くだよ行くだよ。
聞き耳を立てていると、「この前の道まっすぐ行くとダン○って店があるからそこがいいよ」って・・・えええぇっその店ってさっきヒナ夫とホテルに帰ってきた道じゃん。いやいや近くていいぞいいぞ。
で、マスターに「私も行って歌が歌いたいのでありますが」と名乗りを上げると、マスターはおやぢの顔を見て「あ、ダメダメ。あんたはあの店に合わないよ」って。「いや、どうしても歌いたいのであります。お願いであります上等兵殿」とおだてたのですが、色よき返事は貰えません。どうやらおやぢは、ところ構わず女性にちょっかいを出す不埒者と思われたんでしょか。
そのうちマスターは、根負けしてどうしても生きたいならこの店の隣の二階にあるからそこなら行ってもいいでとお許しが出ました。
旅の最後に歌いたくてショーもないおやぢはこうして隣のスナックに旅立ったのでした。まだ店に残ってた女性二人に後ろ髪を引かれる思いを味わいつつ・・・
だってーーー・・・このいきさつからこの先誘ったらマスターになんて思われるか。気の小さいアラ古希おやぢにとっては、旅の恥はかき捨て出来ないのであります。
で、隣2階のスナックへ。(名前失念)3-40台のママさんと、50台くらいのお客さんの2人だけ。余りよく覚えていないんですが、ボックス席が3つ4つあってカウンター席もあったんですが先客がボックス席に座っており、おやぢもボックス席を勧められたので隣のボックス席で・・・
割と感じのいい店でしたが、しばらくすると電話が入り団体客がこれからゃってくるとのことでしてので早々に退散。
明日は長丁場です。はやく戻らないとヒナ夫に叱られる。
8/31の記録です。
今日は、釧路から室蘭までの約360㎞。今回の旅の最長距離、グーグルマップだと4時間50分の案内です。途中廃止になった新得ー富良野駅の新得を通るルートです。
高速をできるだけ使わず、下道を走ったのですが、雨が凄くて前が見えず、殆どどこにも寄らず昼過ぎセコマ日髙道の駅店に到着。メロンアイスとトウキビアイスで休憩。
14時過ぎ苫小牧着。セコマ元中野3丁目店でチョコモナカアイス、小豆アイス、バナナで休憩。今日も昼抜きです。
先を急いだのと、雨のため全く写真を撮らず。なんのために北海道に来たんだか。
でも今日は、函館からの船に真弐明かせるための走行。はじめから観光は期待していませんでした。
ただ、室蘭近くの白老というところで海鮮問屋が夕市をやっていて、かに、ホタテが激安とのことだったので、そこだけは期待していました。
残念ながら到着が遅く、殆どめぼしい物はなく買い物は諦めました。
17:40室蘭着。

この頃は、天気は回復しています。
8/30の記録です。
今日は、層雲峡から美幌峠、摩周湖を経て釧路へ。約270㎞の行程。早めに宿をチェックアウトして国道39号を東へ。途中道の駅おんねゆ温泉で、トイレ休憩とちいかわグッズ捜索。やはりここにもちいかわは居ませんでした。まあもう一つのリクエスト「ロイズのチョコ」は既にゲットしてあるのでいよいよの時は、それで勘弁してもらいましょう。

天気はまずまずです。
9:00北見市内ですき屋発見。夕べはセコマの慎ましい夕食だったのでお腹がかなり減っております。駐車場に駐めて店に入ろうとすると、あらら閉まっていますよ。 Googlemapで調べてみると24時間営業の店であります。それなのに閉まっているんです。ここを逃したらまたしばらく店がないのではという絶望感で目の前が真っ暗になりかけると、ヒナ夫が、なか卯あるとのたもうたのです。
みるとすき家の反対側少し手前になか卯の神々しいお姿があるじゃありませんか。
すぐにUターンして入店。
迷うことなくカツ丼発注。朝からカツ丼であります。おやぢ的には全く問題ありません。

なか卯のカツ丼って初めてでしたけどなかなか美味しゅうございました。
さて、すぐに美幌峠に向け出発。ここは、50年前にも自転車で登ってきたところであります。その時は、川湯温泉から登ってきたので、今回は、反対側から登って行きます。

この峠の標高はたかだか525mほどだが、あたりが低いためかその展望は実に素晴らしい。眼下に静かに屈斜路湖が横たわり、その中央には緑に覆われた美しい中ノ島が浮かび、右端の湖畔には和琴半島が突き出して湖に一層の趣を添えている。

年代物の写真で、一応色補正は行ったんですが、こんなもんで勘弁してください。この石を捜したんですが、どうしても見つかりません。

当時は、あの道を下から登ってきました。ここから見ると殆ど傾斜はないように見えますが、当時の記録をひもとくと
てな感じでした。

さて、お次は摩周湖です。50年前は、聞いたところによるとそのシーズン一番だと言われるくらい霧もなく、素晴らしい天気だったそうなんですが、その後2回行きましたが、いずれも霧のため湖面を拝むことが出来ませんでした。今日は一体どうなるのでしょうか。
12:00頃摩周湖第1展望台到着。駐車場は有料で1台500円。昔はこんなのなかったぞ。
しかも摩周湖カムイテラスなんていう土産物屋まである。
駐車場のおばちゃんに、今日は見えますかと聞くと、さっきは見えてたけどねぇとなんとも歯切れの悪い言葉。
ドキドキしながら階段を上っていくと

おお、見えるじゃん。ちょっとまわりは煙って居るけど、なんとか湖面は見える。良かった良かった。
ちなみに50年前は

色は勘弁してください。100年プリントならもっと綺麗なのかもしれませんが、空の色も湖面と比べて遜色ないほどでした。
しばらく眺めていましたが、霧がどんどん沸いてきて、ますます見づらくなってきます。まあこんなもん物だろうと諦めて、摩周カムイテラスの中で再度ちいかわ捜索。
余り期待もせずに捜していると、おおっ!!!これかっ!!!

しかも、一番希望のメロンであります。
これでなんとか面目躍如。
で、メロン見てたら美味しそうなメロンを売ってたのでゲット。

とても甘くて美味かったけど、これってどこのメロンだったんだっけ?
カムイテラスの中で時間を潰すこと約30分。もしかしてもしかすると霧は晴れているかなと期待しつつ外に出ると・・・


おお!!!霧が晴れている。しかも中島までしっかり見えています。
摩周湖は、これでなくっちゃ。
摩周湖で大満足のおやぢ達は、今日の宿泊予定地の釧路に向かったのでした。
きょうも昼飯はメロンだけ。晩ご飯は盛大にやりましょう。
2018年だったか釧路に来たときに「ちゃりんこ」という居酒屋に入り、なかなか良かった記憶があったので予約しておきました。何より名前がいいし。
予約の18時までまだ少し間があったので、ヒナ夫の提案で弊舞橋(ぬさまいばし)にやってきました。
ここの夕日がとても美しく、インドネシアのバリ島、フィリピンのマニラ湾と並んで世界三大夕日と称されているそうです。

あいにくの天気と、時間が少し早かったせいで夕日は見られませんでしたが、欄干に配された四季を表現した女性のブロンズ像がなかなか美しかったです。
さて、お目当ての「ちゃりんこ」へ。
ここでは、これまでの憂さを晴らすべく焼牡蠣、生牡蠣、焼秋刀魚、刺し盛り、かにグラタン、ウニ丼、ザンギ、たらこ丼と大盤振る舞い。



食べるのに夢中で写真なんか撮っている暇はありません。大変失礼ながら焼秋刀魚は食べ終わってから写真を撮ることを思い出す始末。残骸だけでも・・・
ところでこの店でハプニング。せっかく美味しい刺身を食べるのだからと根室の北の勝という地酒の大吟醸を頼んだのですが、全く美味しくない。この前に、生ビールを飲み干しているため、もう既に味覚麻痺になっているのかなと思ったんだけど、いやそこまでおやぢの舌衰えてないはずと恐る恐るほんとに大吟醸?と確認。
すぐにマスター酒の匂いを嗅いで酒を持ってきた若い人に確認してくれました。
結果、間違いであることが判明。いくら何でも大吟醸と通常の酒ぐらいおやぢでもわかりますよ。
でしこたま食べた後、ヒナ夫とともにスナックへ(名前失念)。歌い放題、飲み放題で一人3000円は地方の定番?でもここで、ヒナ夫の歌初めて聴きました。お客さんに結構受けてました。
さて明日は、室蘭までの長丁場。宿へ戻り早め?の就寝となりました。
8/29の記録です。
早いもので北海道も今日で6日目になります。
今日もヒナ夫の希望で層雲峡に行きます。北海道もこれまで7回来ていますが層雲峡は初めてなのでわくわくします。
途中上富良野を通るので、かんのファームもあるし。

今朝の富良野は素晴らしい天気です。北海道はやはりこうでなくっちゃ。
で朝飯はやまりセコマ。大きなおにぎり鮭1,明太子マヨ1、紀州梅1、,ベーコンおかか1、ウーロン茶、とよとみミルクコーヒー、いか天大王。
おにぎりにミルクコーヒーといか天大王はもちろんヒナ夫君であります。
空知川沿いの公園近くに車を停め朝飯。


朝からいいか天大王を食すヒナ夫。

向こうの山は芦別岳でしょうか。本当にすがすがしい天気です。
公園向かいの家には、

コスモスが咲き誇っています。北海道にはもう秋が訪れているんですな。朝晩も涼しいし。
さて朝食も終わり出発。層雲峡までは今回の旅最短の約110㎞。ゆっくり行きましょう。
深山峠到着10:10 。


時期が時期だとここ一面ラベンダーで紫色になるようです。
向かいにある道の駅「想い出のふらの」で娘からリクエストのあった「ちいかわグッズ」を捜索。
北海道は最近「しまえなが」ばかりで「ちいかわ」なんて無いじゃん。五稜郭タワーの下の土産屋だって「しまえなが」ばかりだし。
安住さんなんとかしてくださいよ。
って、おおっこれかーーーーっ?

よく見るとすみっコぐらしとか書いてある。きっとちがうな。間違えて買っていったらエライことになる。これが小学生の娘へのお土産じゃなくアラサーの娘への土産ってのがトホホぢゃ。
そういえば、昔よくあったキティちゃんのご当地ボールペンやらもなかったなぁ。時代は変わっているんんですなぁ。
深山峠を出発して程なくかんのファーム到着。


ここは、2018年に来たときヒナ夫が白いトウモロコシを買っていたのでよく覚えている。既に花の見頃は過ぎているせいか、余り感動はなかったなぁ。
さて昼飯はどうしようかということになり、ちょっと遠回りになるけど旭川に立ち寄ってラーメンを食べることに決定した。
ヒナ夫がネットでホルモンをラーメンにのせたモルメンというので有名なひまわりという店を見つけてきた。
で12時半とうちゃこ。

いゃあ、昼時まっただ中じゃん。この店は中のノートに名前と人数を書き込んでおくと空きが出来たら呼ばれるシステム。名前書いてから20分くらい待ったけど全然呼ばれる様子がなかったので、中のおねーさんに後どれくらい待つのか聞いたところ、大体40分くらいかという。
おやぢはこれまでくいもので1時間以上待ったことがないのでしびれを切らし、ヒナ夫に相談。結果諦めて他へ行くことに。ごめんねヒナ夫君。我慢の足りないおやぢで・・・
その後、層雲峡までの道すがら食事処を捜して回ったんですが、国道がビミョーに市街地を避けて通っているうえ、どんどん山の中に入っていくため、結局宿の層雲峡観光ホテルに到着するまで見つけられませんでした。
14:30層雲峡到着。お腹が空いたので宿の隣のセコマで昼飯イートイン。ラーメンの口になっていますから当然醤油ラーメン。ピリ辛ザンギ焼きそば、北海道牛乳カスタードクリームパン、お手軽いなり寿司。
恐らく今晩もセコマで調達となりそうですから丸一日セコマ飯ですよきっと。
さて、まだ陽が高いのでヒナ夫のご希望の「双瀑台」に出発。ここから3.4㎞。車ならすぐです。

ここは、銀河の滝、流星の滝の2つの滝が見ることが出来るのですが、駐車場からは銀河の滝しか見えず双方見ようと思ったら約20分ほどかけて展望台まで登らなくてはなりません。

ヒナ夫は当然登る気満々です。ところが、

えええーーーっ!!!
大丈夫だろか。熊鈴なんて持ってねーし。もし遭遇して逃げるにしても、ヒナ夫の方が体力あるし、おやぢはヒナ夫の防波堤になってしまうだけだぞ。いやぁ困った。
なんて、出没は7/17。今から1ヶ月以上も前の話なので大丈夫でしょう。
というわけで出発。

相変わらず早い。まあ体重差20㎏以上あるもんで・・・
(先日話した神威岬の時は30㎏以上あったんですが。)
自転車の時も、お遍路の時も、ハンデとして20㎏の米背負って歩けと言っているのに言うこと聞かないんですよぉ。

双瀑台到着?
いやぁ、20分って書いてあったけど10分くらいで到着したぜ。なかなかの体力でしょう。
左が銀河の滝、右が流星の滝。

流星の滝の背景にうっすらと黒岳が見えています。
ヒナ夫に戻ろうかと促すと、実はこの先にも道があるので双瀑台はまだ先じゃろと宣うのであります。
そういや20分と書いてあったのに、いくら何でも10分じゃ早すぎかなぁ。いや今のオラたちの体力ならそういうこともアリだぞ。いやそうだ。きっとそうだ。と親父は思い込むことにして、ヒナ夫に滝2つとも見えたんだからここでいいのだと宣言して、下山することにしました。
ほんとはヒグマが怖かったの・・・

で、結構ヒナ夫も逃げ足速かったです。
宿に戻り、チェックイン。
19時近くにセコマで買い出し。
札幌クラシック、サンドウィッチ、取り五目おにぎり味噌汁、ワンタン、おにぎり、チーズ。計2230円也。

昨日買った「北海道限定 ジャガイモコロコロ」も並べたささやかな食卓。北海道限定に弱いのがよくわかりますね。
天ノ川でも見えないかと外に出てみましたが、雲が多く残念でした。

さて明日は、美幌峠、摩周小経由で釧路まで足を伸ばします。
天気だったらいいなぁ。
8/28の記録です。
本日はヒナ夫の希望で北大キャンパスを散策します。その後富良野に向かいます。
朝食は、札幌のガストでバランス朝定食(豚汁変更)に納豆。レシートが見つかったのでヒナ夫に頼らなくてもだいじょーぶ。
その後北大へ。北大の駐車場は、キャンパス見学者は駐車できないので外のコインパーキングに駐車。
最初に行ったのはクラーク博士の胸像。

クラーク像って言うと、あの右手を上げた「ボーイスビーアンビシャス」が有名ですが、あれはさっぽろ羊ヶ丘展望台にあってここから少し離れています。
高校の同級生で同じ柔道部だった柴垣君がこの大学の医学部に通っていたこともあり、ヒナ夫とともにしばし彼の面影を追っていました。
その後ヒナ夫のご希望のポプラ並木へ。

これね・・・こういう風に写真撮ると結構よく見えるんだけど実際は

こんな感じで、ちと悲しい。おやぢ的には同じキャンパス内の銀杏並木の方が立派だったように思います。実は最初、銀杏並木に通りかかったときヒナ夫にこれだろって言ったら「こりゃ銀杏だろ」って一蹴されました。
実は、ポプラ並木が遠くて、歩くのが億劫になったのでちと言ってみただけなんだけど。

スキー命のヒナ夫君。人工雪誕生の地でスキーポーズ。
ここは、世界で初めて人工的に雪の結晶を成長させることに成功した、常時低温研究室の跡地だそうです。
立派な建物があると思ったら

北海道大学総合博物館です。この後ちと時間が押しているので、残念ながら入りませんでしたけど。
で、北大構内に

セコマがーーー。看板もなく、トレードマークのオレンジ色もなくのぼり旗でセコマとわかるのみです。というわけで休憩タイム。

おお、2,017年えりも町で初めて見つけてお気に入りになった北海道メロンモナカアイス。セコマの商品だったんだぁ。東京でも販売してくれないかなぁ。
この日は朝ご飯が割と遅めで、結構しっかり食べたため昼抜きで出発。

国道452号芦別付近の景色です。昨日とは打って変わって良い天気です。ちと雲多いけど。さらっとして気持ちがいいですね。

芦別に三段滝というのがあったので行ってみることにしました。

えーーーっ!!北海道にもマムシって居るんだ。熊だけかと思ったよ。

昨日の雨のせいか増水してものすごい濁流です。北海道なので、もっと綺麗な水を想像していたんですが、意外でした。
動画だと、この滝の濁流の様子がよくわかるのですがはてなブログは動画投稿出来ないようで残念。
14:30富良野到着。

電話ボックスもしゃれてますね。
「FROM NORTHLAND WITH YOUR LOVE 北の国から」
ですって。
ちょっと目を引く建物がありました。はげかかった白い板壁。なんか見覚えがと思ったら

風のガーデンで緒形拳さんが演じた白鳥先生の白鳥医院のロケ地じゃないですか。富良野では、北の国からのロケ地はよく回ったのですが、風のガーデンのロケ地は新富良野プリンスホテルの風のガーデン以外はなかったのでこの建物気にはしていたのです。
看板には、「渡部医院」とありました。まだ開業しておられるのでしょうか。
ホテルにチェックイン後、富良野駅付近を散策。

ここは富良野に来るといつも寄る撮影ポイントであります。残念ながら今年2024年、根室本線の富良野ー新得駅間が廃止になったため、北の国からが始まった「布部駅」も廃止になりました。この写真で言うと駅の向こう側が布部、新得方面です。

駅前に見慣れない建物がありました。
調べてみると「ポッポブリッジ」というそうで、歩行者専用道路なのだそうです。
富良野駅間東から駅を利用するのに不便だということで2,000年1月に出来たそうです。って、昔からあったのに気がつかなかっただけじゃん。
さて、今日は昼御飯を食べていないのでお腹が空きました。宿の隣によさげなそば屋さんを見つけてあったのでそこに行くことにしました。
ほんとは、くまげらに行ってみたかったんだけどまた今度ね。

小玉家さんというそば店で天丼セットをばいただきました。この店は地元の人たちで賑わう人気店のようで、とても活気がありました。そばも天丼も大変美味しくてボリュームもあり大満足でした。
この後宿に戻り、コインランドリーを捜して洗濯をして就寝。明日は層雲峡だぁ。