ご無沙汰しています。
12月19.20日のお話です。
親父はアラ古希でスキーデビューしました。
年寄りの冷水っちゃそうなんですが、自転車、SUP、巡礼で世話になっているヒナ夫から、来シーズンのSUPのために体幹を鍛えようと誘われちゃ断る理由がありません。
で、親父の性格からレンタルだと真剣にやらないだろうと考え、ヒナ夫に付き合ってもらって近所のビクトリアで一式揃えて来ました。
満を持して19日朝7時ヒナ夫に車で迎えに来てもらい出発。
行き先は、高峰マウンテンパーク。ヒナ夫のおすすめであります。
家からだと関越、上越自動車道で約2時間半もあれば到着するそうです。
天気は最高。ヒナ夫の大好きなお山もくっきり見えます。
小諸を降りるまではほとんど雪はありませんでしたが、山道を登るにつれ雪深くなってきます。
こんな道を1000m近く登るんですから雪はどんどん増えていきます。
スタッドレス履いててもケツが振られます。
で、無事スキー場到着。
結構な雪です。
車の脇で着替えて・・・
正ちゃん帽の下に目出し帽をかぶっているので、誰だかわかりませんねぇ。
2本ほど練習をして休憩。
外気温-7℃。つららもカチンカチンです。昼食後3本練習。
ヒナ夫コーチによれば、明日習得すればいいとこまで進んでいるとのことで午後3時半頃に下山。宿の東急ハーベストクラブ旧軽井沢へ。
部屋はメゾネットタイプで寝室が2階、休憩スペースが1階にあります。
1階ホールはクリスマスツリーが・・・
部屋の前の廊下が長いこと・・・
一体何部屋あるのかしらん。この後ろにも廊下が20メートルほどありますよ。
食事は、和食会席でしたけど食べるのに夢中で取り忘れました。
翌日は軽井沢プリンスゲレンデへ。10時頃ゆっくり出ました。
そうそう、全国旅行支援のおかげで大分お得に泊まれました。
宿を出て、ものの10分ほどでスキー場到着。昨日に比べ標高で1,000mほど低いので気温も大分暖かいです。
このスキー場は、車で来るのも近くてお手軽なせいで平日だというのに結構混んでいます。で早速練習・・・
ところが、昨日の疲れか身体が全く言うことを聞かず、プルークが出来ない。止まらないし、曲がらない。昨日より斜面も急で一体何度転んだことか。
しかも、年のせいで身体が硬いし、筋力も皆無、なおかつ「でぶ」のせいもあって転んだが最後一人じゃ起きられないっ。その都度ヒナ夫に助けてもらったんだけど、足が動かないことには練習しても意味が無いと考えて2本でリタイヤ。リフト代がもったいねぇなぁ。
で親父にかかりっきりだったヒナ夫にゆっくり滑ってもらって親父はゲレンデ前で休憩。
しかし、ここはほとんど日本人がいません。家族連れもアベックもアジア系の外人。
日本の雪は外国人に好評だと聞いたことがあるけどここまでとは。
午後2時半、帰りもあるので撤収。
横川SAに立ち寄って、おぎのやの釜飯と、野沢菜を購入。
このSAには、昔信越本線を走っていたキハ57が展示してありました。
親父は、カトーのキハ58を持っています。キハ57は、キハ58の特殊版で、軽井沢-横川間のアプト式軌道を走らせるためにディスクブレーキ付の新型空気ばね台車を取り付けた物だそうです。ここに展示してある物はキハ57の記載はあるもののキハ58だそうですが。
午後5時半過ぎ自宅到着。
ヒナ夫君お世話になりました。ありがとう。来年もよろしくねーーー