9R59DSの周波数直読

 昨年1月に酒を飲んでヤフオクでついポチってしまった9R59DS。                               

 その後、コイルパックを磨いたり、RF、AFVRの接点復活等した結果、一応7MHzのSSB、CWが聞こえるようになりました。

 まだまだ劣化部品の交換、トラッキング等やることは一杯あるのですが、そこは手抜き親父のやること。しかも、知識、技術も努力もないのでそのままで聞いていたのですか、やっぱり周波数直読したい。

 そこで困ったときのAmazom様の「8LED周波数カウンター1980円也」のご登場をいただくわけであります。

 できればバッファーアンプなんてつけないで装着したい。

 調べたところバリコンに2pFのコンデンサを介して、同調周波数を取り出せばいいということで、Amazom様でセラミックコンデンサーセットをお買い上げ。

セラミックコンデンサーセット

 このセット、10個×30セットで約500円ととても安いけど容量なんか何も記載されていないので袋に容量を記載して分類。とりあえず2pfがあったのでこれを使用することに決定。 

測定

 とりあえず、信号をオシロで測定してみました。

信号

 これくらいなら大丈夫ということで、カウンターに直結。

取り付け

カウンター

 信号線が短いので、59DSの後ろにありますが、なんとか測定している様子。

セット完了

 信号線を同軸に変更して延長したところ、ちゃんと表示してくれています。

    中波の日本放送を受信してみると、454KHzの差だったのでそれを減算して表示。何で455KHzじゃないんだろ。

 メカフィルの劣化で457KHzになることがあるらしいけど・・・

 まあとりあえず今日のところはこれでおしまい。